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Bit.Countryメタバース開発アップデート:2022年2月

Bit.Countryメタバース開発アップデート:2022年2月

Bit.Country Metaverse Network

2022年1月には、エンジニアリングチームとコミュニティマネジメントチームに10名の新メンバーを採用しました!

また、開発面でもメタバースの経済性やKaoslandのプロトタイピングなどで大きな進展がありました。

Pioneerネットワークは、既にトークン生成の準備ができていますが、TGEの発表前に、いくつかのデューデリジェンス作業とコンプライアンス面での確認を待っています。最終局面ですので、どうぞご期待ください。

ブロックチェーン&インテグレーション部門

  • ブロックチェーンノードがpolkadot-0.9.13にアップグレードされ、パラチェーンはcumulus release-0.9.13にアップグレードしました
  • NFTのオンチェーンアトリビュートを実装したことにより、他のパラチェーンやゲームエンジンがオンチェーンアトリビュートに基づく特別なロジックを処理できるようになります
  • アトリビュートが正しくインデックスされるように、ハンドラロジックを設計し、インデクサーに追加しました
  • Metaverse Networkが他のパラチェーン間でXCMメッセージを受け入れて処理できるようにするため、XCM実行者用のローカルアセットハンドラを実装。NEERがMetaverse Networkとパラチェーン間で転送できることをローカルテストを実行しました。今後、各パラチェーンと協力して、より多くの相互運用性を実現予定です
  • ランタイムロジックをシミュレートする統合テストを開始し、プロダクションチェーンにリリースする前に全ロジックが十分にテストされていることを確認しました
  • ランタイムのリリースを自動化するために、CIとDevOpsの導入を実施。例として、ランタイムのメタデータの生成と検証を可能にするSrtool(決定論的Wasmビルド)をCIに導入
  • Metaverse StakingとBIT(ゲーム内通貨)の報酬計算の実装を開始しま
  • 全ガバナンス機能をテストし、複数のガバナンス機能をロールアウトする準備が完了しました
Kaoslandのコンセプト・デザイン(最終版ではありません)

メタバース開発部門

  • メタバースプランナーの構築:メタバース作成時に環境の種類と所有権を指定するシステム
  • ワールド内のアセット配置におけるシステムの改善
  • 新しいアセットを作成する際のUXの改善
  • 建物の権利決定プロセスの改善
  • パフォーマンス向上に向けたUI再設計
  • メタバース構築システムの効率化とスケーラビリティの向上、サーバーレスインフラによる非同期のスケーリング
  • Koaslandメタバースのプロトタイピング、コンセプトデザイン、所有権の分配、環境の整備、地域経済、NFTマイニングの改善

エンジニアリング部門

  • エステートレイヤー表示のUXの改善
  • 地図上の異なる形状の不動産レイヤーに画像をアップロード可能に
  • 細分化ツールのナビゲーションシステムを設計・作成
  • 埋め込みマップ機能のUXの改善
  • アバターのカスタマイズ面の強化

ビジネス開発部門

  • 新たなパートナーシッププロジェクトとのミーティング
  • Koaslandの経済モデルの作成と実施
  • 今後のパートナーとのデューデリジェンス
  • MVP.studioとのエコシステムプロジェクト・インキュベーションの実施
  • 教育プログラムの継続
  • Metaverse.Networkの再設計
  • Metaverse Foundationの設立
  • 10人の新メンバーを採用

過去の開発アップデート

デモデイの記録
Bit.Country最大のイベント「デモデイ(Demo Day」が開催され、約四千人がプラットフォームでライブ視聴しました。

Bit.Countryとは

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パートナーシップも常時こちらで受け付けています。

Metaverse.Network