blockchainjapan’s blog

旬のブロックチェーンを記事を厳選して提供!

GoldfinchのRWAがオンチェーンDeFiの変動から隔離される理由


GoldfinchのRWAがオンチェーンDeFiの変動から隔離される理由

Sam Eyob

2022年は半分が過ぎましたが、暗号分野に投資しているかどうかに関わらず、かなり荒れた市況だったというのが大方の見方でしょう。株式市場を見ても技術系企業は軒並み、年初来で24~71%下落しています。

Tech across the board isn’t doing so well — F-Prime Fintech Index

Goldfinchのようなオフチェーン投資を提供しているプロトコルは、暗号分野のボラティリティから隔離されていることが明確になりつつあります。これは、信頼できるステーブルコインを実世界の資産(RWA)に接続するということが一因となっています。

まず、Goldfinchとは何か、オンチェーンクレジットにおける重要性、私たちが現在経験しているような不安定な市場を念頭に置いて作られた理由について説明していきます。そして、RWAベースの融資が従来のDeFi融資とどのように異なるのかについても探っていきます。

Crypto has YTD lost more than 50% of it’s market cap

Goldfinchとは?

Goldfinchは、暗号技術を活用した分散型クレジットプロトコルであり、世界中の金融包摂を強化するものです。Goldfinchコミュニティは、誰でも、どこでも、どの経済活動に対しても資金提供することができる未来を確信しています。2021年初頭のローンチ以来、Goldfinchは2ヶ月ごとにアクティブローンを2倍にし(154倍の成長)、$100M以上のローンを貸し出し、世界中の何十万もの現実世界の末端借り手に融資しています。

Goldfinchの論文は、2つの核となる信念に基づいています:

  1. 今後10年間、抑制された金利環境は、あらゆる分野の投資家に新たな投資機会を求めさせ、DeFi全体の透明性と効率性は、投資家に従来の銀行や金融機関が提供できるよりも高い利回りの機会を求めさせることになる。
  2. 世界経済の活動はオンチェーン化し、あらゆる取引がプログラム可能になることで、A) 不変かつ一般にアクセス可能な信用履歴という新しい公共財が生まれ B) 金融にかかる多額の取引コストが削減されていく。

世界は今、量的緩和の解消という新しい実験に着手しようとしています。2021年初頭にGoldfinch共同創業者のMike Sallが共有した以下の見解は、利回りが過去数十年で最も低い基準値から上昇しようとしており、投資家が持続可能な利回りを広く探していることから真実であると言えるでしょう。

「100年以上にわたって、債券は利回りの基盤として機能してきました。しかし、債券の金利がゼロになり、さらにはマイナスになると大きな変化が起こります。資本は株式など他の市場に目を向け、それらの資産価格を上昇させ、利回りを全面的に低下させることになります。」
- Goldfinch共同創業者兼Warbler Labs最高経営責任者 Mike Sall

利回りの追求は、暗号の世界にも及んでいます。例として、最近最大11%のUSDC利回りを提供していたCompoundは、現在0.76%と史上最低に近い水準にあります。

7 day moving average USDC supply rates on Compound

私たちは、新たな利益獲得の源泉に対する需要が、より多くの経済活動をオンチェーンに移行させ、不変のオンチェーン信用履歴という新たな公共財を生み出すと信じています。もっとわかりやすく言うと、Goldfinchは現実世界の人々がオンチェーン信用履歴を作成するのを助け、世界中の誰もがその上に構築することができるインフラを提供するということです。

ある個人の信用履歴(何回ローンを組み、繰り上げ、支払ったか、デフォルトしたかなど)は退屈に思えるかもしれませんが、信用履歴はスケーラブルな融資モデルの中核をなす基盤となります。信用履歴は、貸し手があなたの支払い能力を評価するために利用する検討材料のバックボーンの一部を形成しているのです。

オフチェーンでの実世界の活動を取り巻くデータが、ブロックチェーン上で公にアクセス可能な世界を想像してみてください。無数のビジネスがこの信用インフラの上に構築され、世界中の人々への金融サービスへのアクセスを拡大することができます。Goldfinchは現在、何百万もの中小企業にサービスを提供するフィンテック企業に対して、こうしたオンチェーン借り手履歴を構築していますが、これは従来の金融サービスを受けることができなかった何十億もの人々への金融アクセスを民主化するための第一歩となるものです。

Goldfinchはさらに、DeFiの力を活用して、民間のクレジット市場に存在していた多額の取引コスト、つまり最終的に借り手(中小企業や個人)に転嫁されるコストを削減しています。IMFの最近のGlobal Financial Stability Reportで、DeFiインフラが実世界にもたらすパワーや効用、コスト削減について言及されています。IMFは、DeFi(左端の列)とノンバンクの新興市場の融資資金源(右端の列)を比較した場合、現実世界の運用コストの肥大化を効率的なスマートコントラクトに置き換えることで、年間最大12%の節約になると見積もっています。

Marginal savings of Defi vs TradFi — IMF

🍦 DeFiの異なるフレーバー

Goldfinchは、現実世界の経済活動によって生成され、DeFiボラティリティから保護されたステーブルコインによる融資機会とUSDC利回りを提供する分散型クレジットプロトコルです(Messariでは最高のUSDC利回りサービスとして引用されています)。

DeFiの大部分(BTCやETHなど)に見られる暗号の利回りのボラティリティから、Goldfinchのプロトコルはどのように守られているのでしょうか?多くの「伝統的な」DeFiのレンディングサービスがユーザーに魅力的な利回り機会を提供する場合、提供されるROIは通常、暗号価格の上昇に依存する再帰的なオンチェーンアクションに結びついて生成されます。対照的に、Goldfinchは、GoldfinchのUSDCリターンが現実世界の資産(RWA)で運用する借り手によって生成されるため、貸し手は、オンチェーンボラティリティが生じたときにROIが崩壊するというDeFiのリスクに過度にさらされることなく、暗号資産が提供する利回りを活用することが可能になるのです。

多くのプロトコルがコアイールドメトリクスの低下を経験している中、Goldfinchのステーブルコインレート、プロトコル収益、借入量は安定的に推移しています。これは偶然ではなく、Goldfinchの借り手が支払う金利がオンチェーンの変動に縛られないため、実世界の投資を暗号にもたらす長期的な安定性の証明となるものです。

Growth in Goldfinch Active Loans and Protocol Revenues — Token Terminal

Goldfinchは、実世界の資産に裏付けされたステーブルコインであるUSDCを活用することで、これを実現することができます。USDCは、CoinbaseとCircleを中心としたコンソーシアムであるCentreによって2018年にローンチしました。USDCはUSDと1対1でペッグされ、現金と短日付の米国政府債務(「Reserve Assets」)に裏打ちされています。準備資産は、BlackRock などの資産運用会社やBank of New York Mellon などの保管会社によって管理され、独立監査法人であるグラント・スロントンによって、準備資産が流通するUSDCと少なくとも等しいことを示す証明書が毎月提供されています。

最近数多くの問題を引き起こしているアルゴリズム型のステーブルコインとは対照的に、Goldfinchが投資と借入のためにUSDCを使用することは、投資家の参加リスクの低減に役立ちます。具体的には、Goldfinchの参加者は、USDCを支える準備金を考慮した場合、彼らがプールに貢献している為替単位に関連する市場リスクから保護されるのです。

May’22 USDC reserves breakdown

RWAベースの融資と従来のDeFi融資の違い

  1. トラックレコード
  2. 実世界の担保(オフチェーン担保など)
  3. 異なるリスクと報酬の機会(インフレの考慮も含む)
「実際の経済活動を利用し始めると、DeFiは数百億ドルではなく、数兆ドル規模になる可能性があります。暗号市場の人々は、これがDeFiの成長の源泉であることをよく理解していないと思います。」
- Goldfinch共同創設者兼Blake West CTO Blake West

トラックレコード:Goldfinchは、フィンテック企業やクレジットファンドに1億200万ドルの資本を提供し、それらの企業は新興市場や米国内のフィンテック企業に融資しています。これらの借り手は、一般的に地元の銀行が提供しようとしないような重要なサービスを地域社会に提供しているのです。Goldfinchの借り手は2年から10年の実績があり、ケニアのオートバイタクシーからブラジルの中小企業インドの低所得世帯のための環境に優しい調理器具など、幅広い生産的な用途に資金を投入しています。

実世界の担保:Goldfinchの全ての融資は、オフチェーン資産によって担保され、現実世界の法的構造と結びついています。借り手に対するGoldfinchのローンが過小担保になることはありません。

異なるリスクと報酬の機会:Goldfinchのプールは、暗号/DeFiの性能やパフォーマンスに縛られることはありません。具体的には、ETH、BTC、Lunaなどのパフォーマンスやボラティリティは、Goldfinchの借り手の返済義務の履行能力に直接的な影響を与えません。これは、損失のリスクが暗号資産価値と直接結びついている従来のDeFiレンディングとは異なります。その代わり、Goldfinchの借り手は、インフレやCOVIDのロックダウンなど、現実世界のリスク要因に直面します。しかし、これらのリスクは、Goldfinchが歴史的に十分なサービスを受けてこなかった実績のあるビジネスへの支援を行うことで、新たな潜在的報酬を表面化させるものであると考えられます。

現実のリスク要因として最もよく語られるインフレを例に挙げてみましょう。米国をはじめとする先進国市場では、記録的なインフレ率に直面していますが、新興国市場の借り手は何十年にもわたって高いインフレ率と高金利に悩まされてきました(下表参照)。OECDの年平均インフレ率(明るい赤線)は、2022年まで堅実に低下/横ばいの軌道を描いています。つまり、インフレと金利は確かに考慮すべきリスクですが、新興国市場の借り手が直面する新たなリスク要因ではないということです。つまり、インフレは確かに重要なリスク要因となりますが、新興国には高インフレの時期を乗り越えてきた長い歴史が存在します。

現在と過去のインフレ率と金利世界銀行トレーディングエコノミクス

借り手は誰なのか?

背景を説明すると、Goldfinchは2022年4月26日に先進国市場と新興国市場の両方に分散されたアクティブ融資額が1億ドルの大台を突破しました。このベンチマークは、16ヶ月前のプロトコルの規模に比べて、アクティブ融資規模が100倍になったことを意味します。

Goldfinchのローンは、実世界の資産を担保にしたもので、米国、ブラジル、インド、インドネシア、メキシコ、ナイジェリアなど28カ国に広がっています(現在も増加中です)。

Goldfinch Global Footprint

では、この借り手とは誰なのでしょうか?

Goldfinchコミュニティは、最近、新たに2つの借り手を獲得しました。Addem CapitalLend Eastは、Goldfinchをラテンアメリカとアジアに拡大させています。これらの借り手が誰なのか、なぜ彼らのミッションがGoldfinchと一致しているのか、そして彼らがどのようにオフチェーンセキュリティでローンを担保したのか、より詳しく知ることができる以下の言及記事をお読みください:

Addem Capitalラテンアメリカ初のクレジットファンド

Lend East —アジア初のクレジットファンド

⛓️ 全ての連鎖

では、Goldfinchの利回りの源泉である融資は、DeFiの利回り活動の大部分に見られるボラティリティからどのようにより隔離されているのでしょうか?Goldfinchは、プロトコルのUSDCリターンが現実世界の経済活動によって生成されるため、貸し手はDeFiのリスクに過度にさらされることなく、暗号が提供する利回りを利用することができるようになります。

そのため、GoldfinchはRWAという性質上、多くのオンチェーン市場の動きのボラティリティから保護されますが、それはGoldfinchがリスクフリーであるという意味ではありません。信用リスクやインフレ、COVID、その他私たちの方針なども含めたあらゆることなど、現実世界のリスクは確かに存在するためです。

それでも、Goldfinchコミュニティは、1億ドル以上を現実世界の借り手に提供しながらも債務不履行0を継続しており(ライブオンチェーン分析)、DeFiマネーゲームを超えて成長し、実際に新たな金融の未来を構築し始めることができる方法の未来を象徴するものとなっています。

Goldfinchの損失は0% — Dune

Goldfinchは、現実世界の経済活動によって生成されたUSDC利回りをステーブルコインによる貸出に提供する分散型クレジットプロトコルであり、DeFiの利回り変動からより保護された状態を維持しています。さらに、このプロトコルは、長期的に参加者をDeFiボラティリティから守り、従来の負債融資システムに対してよりアクセスしやすく、スケーラブルな代替手段を提供するように設計されています。

繰り返しになりますが、Goldfinchの論文は2つの核となる信念に基づいています:

  1. 今後10年間、金利は全体的に抑制され、あらゆる分野の投資家が新しい投資機会を求めるようになる。
  2. グローバルな経済活動はオンチェーン化され、あらゆる取引がプログラム可能になることで、不変で一般にアクセス可能な信用履歴が公共財として扱われるようになる。

Goldfinchについてより詳しく知りたい方は、Goldfinchの共同創設者Brake WestがGoldfinchの仕組みについてガイドをしている基礎的チュートリアルをご覧になってください。


Goldfinchについて

Goldfinchは、世界中の金融包摂の強化・促進に取り組んでいる分散型クレジットプロトコルです。私たちのミッションは、銀行だけでなく、誰もが貸し手になれるグローバルな分散型ネットワークを構築することです。2021年初頭のローンチ以来、このプロトコルは2ヶ月ごとにアクティブなローンを倍増させ、現在では3900万ドルのローンによって数十万人の借り手に融資しています。

投資前にGoldfinchのドキュメントを是非ご覧ください。

日本コミュニティを含む、各コンテンツをフォローして最新情報を入手しましょう!

 

 

DeFiが安定的に100倍の成長を遂げる方法


DeFiが安定的に100倍の成長を遂げる方法

Goldfinch Foundation

設計上、GoldfinchはDeFiが投機を超えて成長する道を切り開いています
−Warbler Labs CTO兼Goldfinch共同創業者 Blake West氏談

この記事は、6.23.22にThe Defiant: “Time to be Boring. “に掲載されたものです。

DeFiがここから100倍の成長を遂げる方法とは

基本的なアプローチは2つあります。1つは、バンキング「クリプト・ネイティブ」活動に注力することです。つまり、NFT、GameFi、Web3ソーシャルなど、Web3ならではのイノベーションは全てDeFiの救世主になり得るでしょう。

なぜなら各分野の市場が成長するにつれて、金融サービスが必要になり、DeFiはその成長を100%取り込むことができるからです。しかし、各分野の活動が現状から10倍程度成長したとしても(十分すごいことですが)、DeFiの成長とっては低い天井にしかなりません。

もう一つのアプローチは、非クリプト・ネイティブをターゲットとすることです。具体的には、日常のあらゆる経済活動、つまり決済や融資、電子商取引、給与、貯蓄などの分野を狙うということです。

これは世界をガラリと変えるものではないですから、一見退屈であり、「そんなものか」と感じるかもしれません。

しかし、数字で見た場合、実はこれがDeFiの100倍成長への最も有効な道なのです。そして、過去に誕生した破壊的技術のように、DeFiもまた、古い問題をより良い方法で解決することによって、それを実現しなければならなりません。

「アヒルを狩るなら、アヒルのいるところへ行け!」

日常的な経済活動ほど大規模なものはありません。世界の電子商取引の売上高は約22億7000万ドルであり、米国では昨年13億ドルの債務が発行され、約8Tドルの給与支払いを行っています。そして、世界の債務市場は123.5Tドルという驚異的な規模に達すると推定されています。これをNFT(クリエイター収益$3.9B)やゲーム市場全体(世界収益約$180B)と比較すると、現在の暗号ネイティブのイノベーションがターゲットにしているこれらのセクターが、100倍に向けた成長に十分な力をもたらさないことは明らかです。

繰り返しになりますが、それを可能にするのは日常経済だけなのです。

歴史が指し示す道

インターネット、自動車、電話などは、まさに「古い生活様式」からシェアを奪うことで社会を変革してきました。もし、DeFiが既存経済からシェアを奪うことができなければ、3Dプリンターと同様に、長期的には、宣伝文句に見合わないニッチ製品として評価されることになるでしょう。

退屈な既存市場を乗っ取ることが、いかに根本的な変革につながるかを示す例はそれだけではありません。下の図に示すように、インターネットは、約20年間にわたって従来の商業のやり方を食い尽くして成長してきました。私たちは、この結果を毎日目にしています。人々は、既にあまり店に足を運ばなくなっています。

「明確なユースケースと実用性こそが真の価値を生みます。つまらないことこそがその源泉となるのです。」

インターネットはまた、新聞やラジオ、そして今やテレビといった媒体から広告収入を奪い続けてきました。2021年には、Google、Meta、Amazonの3社だけで広告費全体の47%を占めています。デジタル広告費が伸び続ける一方で、新聞や雑誌への支出は20%近く減少しています。

自動車はもう一つの例を示しています。カーネギーメロン大学の教授で、アメリカ史を研究しているジョエル・ターは、1970年代にこのことについて書いています。1900年代の初めには、都市の中に300万頭の馬がいました。もちろん、今はほぼ0です。全く新しいユースケースを構築することは素晴らしいことですが、それは成長サイクルの後半に訪れる傾向があります。それは 「2次効果」と呼ばれるものです。

それは、人々が既にその技術を使っていることで可能になるのであって、ほとんどの人がその技術を持っている、あるいは理解しているという前提で、その領域は成長産業として成り立つことができます。郊外での生活をうまくいかせるためには、誰もが車を持っている必要があります。一方、Uberは、誰もがスマートフォンを持っているときにのみ機能します。ブロックチェーンやクリプトがそこに至っていないのはご存知だと思います

まず最初に、ある技術が主流になるためには、古くからある既存の問題を、これまでよりもうまく解決する必要があるのです。

安定したニーズこそが明確な指針である

ジェフ・ベゾスの言葉に「今後10年で何が変わるかよく聞かれます。しかし、それ以上に重要なのは”何が変わらないか”ということです。なぜなら、安定したニーズを中心にしたビジネス戦略を立てることができるからです。」

金融は、ユーザーのニーズが変わらない分野の1つです。人々は、より高い利回りと流動性、より多くの投資機会、より迅速な決済、より柔軟な資金運用を求めており、これらは時代を超えて普遍的なものです。DeFiは、その一つ一つに対して「より良いもの」を提供することができるのです。

即時決済

仲介業者を排除し、金銭の移動を自動化することで、DeFiは既存金融機関の10倍の平均金利当座預金口座を提供することができえうとみられています。また、スマートコントラクトによって、時間給および日雇い労働者、ギグワーカーの給与を即時払いすることも可能です(実際、こうした試みはすでに行われています)。

あるいは、私たちがGoldfinchで構築しているように、世界のどこからでも簡単に資本を得ることができ、直接的な借り手と貸し手のアクセス機会を提供することができます。つまり、歴史的に資本へのアクセスが低い国のビジネスは、巨大な資本プールを利用することができ、すべてが以前よりも迅速かつ効率的になるのです。

また、債務が連鎖した後は、過去の販売実績やキャッシュフローを公開することで、より正確な価格を設定することができます。相互運用性とパーミッションレスの取引所と組み合わせることで、より多くの流動性が得られ、資本コストを削減することができます。

Source: The Defiant, Time to be Boring: How Crypto Goes 100x From Here

今こそ、マインドセットの転換を

DeFiの未来を思い描くとき、あなたは何を見るでしょうか?新しい金融システムでしょうか、それとも新たなユースケース

今、私たちはDeFiの未来にとって極めて重要な瞬間に立っています。この大きな変化の中で、私たちはステップアップし、参加者に必要なサービスを提供し、長年の問題を解決して社会を変える力を持つ、真の持続的な力を持つものを構築する必要があるのです。

つまり、業界として成長・前進し続けるためには、根本的な考え方を変えなければならないのです。複雑で、明確なユースケースがなく、機能するために高いコストを必要とするビジネスモデルに対してアレルギー反応が起こらない方がおかしいでしょう。

強気市場の間や全てがうまくいっている時には、退屈な実用性のあるユースケースに取り組むことは難しいものです。多くのVCや投資家はより派手なプロジェクトにお金を出したいと思うでしょう。

しかし、真の弱気相場というのは、その領域を再評価し、原点に立ち帰るための自然な時間です。明確なユースケースや実用性、真の価値。それは退屈なことですが、実際にうまくいくのです。もし私たちがDeFiに社会を変えるようなレベルの目覚ましい成長を望むのであれば、この基本的でひどく退屈で有用なイノベーションの道を歩まなければなりません。

この分野では、最高に革新的な技術を活用し、世界で最も優秀な人々が新しいツールの構築に取り組んでいます。高い目標を掲げましょう。私たちにはそれが必ずできるのです。

Goldfinchはすでに、世界のクレジット市場をオンチェーン化するためのマーケットプレイスを構築することで、日々この考え方を変えています。そして、それはとてもうまくいっています。2021年初頭にローンチして以来、Goldfinchは2カ月ごとにアクティブなローンを倍増させ、借り手を通じて世界中の何10万もの現実世界の人々や企業に資金を提供しています。

プロトコルの仕組みやキープレイヤー、Goldfinchの仕組みについて知りたい方はプロトコルの概要をお読みください。


Goldfinchについて

Goldfinchは、世界中の金融包摂の強化・促進に取り組んでいる分散型クレジットプロトコルです。私たちのミッションは、銀行だけでなく、誰もが貸し手になれるグローバルな分散型ネットワークを構築することです。2021年初頭のローンチ以来、このプロトコルは2ヶ月ごとにアクティブなローンを倍増させ、現在では3900万ドルのローンによって数十万人の借り手に融資しています。

投資前にGoldfinchのドキュメントを是非ご覧ください。

日本コミュニティを含む、各コンテンツをフォローして最新情報を入手しましょう!

Goldfinchが新興国市場を起点とする意味


Goldfinchが新興国市場を起点とする意味

Goldfinch Foundation

DeFiを最もインパクトのある場所に持ちこむことで、Goldfinchは金融に変革を与えます。

Goldfinchは、金融アクセスの拡大というDeFiの目標を達成するために立ち上げられました。これを真に達成するためには、世界のほとんどの地域で直面している障壁が、新たに構築されるオンチェーンシステムで重複しないように技術を設計する必要があります。

さらに、このネットワークは、暗号資産の恩恵を最も受けられる借り手、そして暗号が最も大きな影響を与える場所に対して適切に提供することで、金融アクセスの拡大を迅速に実現するために構築されました。

つまり、新興国市場への融資から始めるということです。

Goldfinchのレンディングビジネスでは、ネットワークの参加者にクレジットラインを提案し、参加者はクレジットラインに投資することを選択することができます。貸出事業者は、そのクレジットラインを利用してステーブルコイン(USDC)を引き出し、USDCを現金に交換し、その資金を地元市場のエンドボロワー(末端の借り手)に現地で展開します。このように、Goldfinchのプロトコルは、暗号資産の有用性、グローバル資本へのアクセスを提供する一方で、実際のエンドボロワーへのローン組成とサービス自体は、それぞれの地域コミュニティで公正に監督することが可能な企業に任されています。

暗号資産の流動的で多国籍な性質に対する需要は、新興市場地域で高くなります。これらの地域の企業は、国際的なネガティブなイメージの継承、インフラや国債投資との競合、その他多くの要因によって、資本に全くアクセスできない状況にあります。

「社会を変えるようなイノベーションの多くは、その新しい社会形態を実現するためのインフラを誰かが構築する必要があります。」

これに対し、DeFiはボーダーレス、パーミッションレス、リキッド、オープンな仕組みによって、新興市場の成長ビジネス部門にデフォルトでソリューションを提供するものです。IMFが最近のGlobal Financial Stability Reportで指摘したように、DeFiとノンバンクの新興市場の融資資金源を比較すると、借り手は年間最大12%の節約になる可能性があります。

さらに、経済活動がオンチェーンに移行することで、新しい公共財が生まれます。それは、オンチェーンの信用履歴であり、拡張可能な融資モデルの中核をなすものです。Goldfinchの借り手は、オンチェーンでの返済履歴=信用履歴が将来の債権者に公開されるため、ローンを返済するインセンティブが働くことになります。

先進国の信用情報機関のデータは通常自由にアクセスできませんが、新興国では一般的にそれらの情報機関がまだ存在しないか、または一部だけを対象者としたものになっています。コンセンサスによって信用履歴を確立するための、不変でアクセス可能な、分散化された、公的な方法を提供することは、非常に革命的なことです。Goldfinchは、あらゆる種類の金融ビジネスがこの信用インフラの上に構築され、あらゆる人々に信頼できる商品とサービスを提供できる未来を思い描いています。この影響力と、それがDeFiにもたらす恩恵については、Warbler LabsのCIO Sam Eyobの投稿で詳しく知ることができます。

新興国市場は、DeFiの資本が即座に影響を見ることができる場所であるだけでなく、そこでのビジネスも投資の成長にとって計り知れない機会を提供しています。Partechの2021 Africa Tech Venture Capitalレポートによると、アフリカは世界で最も急成長しているテックエコシステムであることが公式発表されています。

Source: Partech’s 2021 Africa Tech Venture Capital report

これまでの仕組みでは、先進国市場の投資家が新興国市場の借り手に直接融資を行うことは困難であり、ほとんど不可能でした。Goldfinchは、資本を必要とする人々のアクセスを拡大する一方で、投資家側の観点では、自国地域では中々見ることのできない成長可能性へのアクセスを可能にします。実際、USDCにおけるGoldfinchのリターンは、Messariによって「DeFiの中でも最高レベル」と評価されています。

Goldfinchは、アクセスへの障壁を取り払い、国境を越えて貸し手と借り手をつなぎ、経済成長機会を拡大し、分散型オンチェーンによる信用履歴を確立し、両者に融資の機会を提供することによって、世界の信用の扱い方に革命を起こしているのです。これらは、金融システムの機能を変革する最初のステップとなるでしょう。

一方で、DeFiの成長についてはどうでしょうか。

新興市場の借り手に暗号資産を拡大するという焦点は、関係者全員にとって有益な機会となりますが、世界の民間債務市場全体をオンチェーンで動かすための全ての障壁が解決されるわけではありません。

社会を変えるようなイノベーションの多くは、誰かがその新しい社会形態を可能にするインフラを構築する必要があります。Goldfinchは、暗号資本へのアクセスを最も必要とする地域に拡大するだけでなく、暗号を投機から日常の金融活動へと移行させるための革新と前進を支援することを目的に設立されました。

GoldfinchがDeFiをどのように支援するのかについては今後の記事でも言及していきます。また、Goldfinchがどのように機能するかについての仕組みの部分はこちらをお読みください。


Goldfinchについて

Goldfinchは、世界中の金融包摂の強化・促進に取り組んでいる分散型クレジットプロトコルです。私たちのミッションは、銀行だけでなく、誰もが貸し手になれるグローバルな分散型ネットワークを構築することです。2021年初頭のローンチ以来、このプロトコルは2ヶ月ごとにアクティブなローンを倍増させ、現在では3900万ドルのローンによって数十万人の借り手に融資しています。

投資前にGoldfinchのドキュメントを是非ご覧ください。

日本コミュニティを含む、各コンテンツをフォローして最新情報を入手しましょう!

Goldfinchマニフェスト


Goldfinchマニフェスト

Goldfinch Foundation

誰もが参加できる世界

これまで長い間断片化されてきた金融システムは、暗号分野によってリセットされ、今や金融ルネッサンスというべき状況を生み出しています。

つまり、金融システムの仕組みを一から考え直すこと時が来ているのです。その構築者は、大手銀行やシリコンバレーのベテラン勢でなく、世界中の個人であり、非正規雇用者でもあります。この事実は、暗号技術とGoldfinchの両方の価値を強調するものです。私たちは、この構築にも実際の利用にも誰もが参加できるべきであると信じており、未来のグローバル経済を考えた場合においても、アクセスや機会の平等性は非常に重要なものとなるでしょう。これが暗号分野が生む約束であり、Goldfinchで実現したい未来なのです。

Goldfinchの使命、つまりこの変革における役割は、単一のグローバルな信用市場を作ることによって資本へのアクセスを拡大することです。つまり、ナイジェリアの中小企業からニューヨークの大企業まで、全ての人が同じ資本市場から借り入れを行い、全ての投資家がその機会にアクセスできるようになる世界です。

私たちが目指すもの

Goldfinchは、非常に大きな野心を抱いています。私たちは、遅かれ早かれ全ての民間負債がオンチェーンに移動することは避けられないと考えています。 そう、全てです。数兆円規模の市場全体がということです。

最終的には、企業を経営する人々にとって、暗号プロトコルからではなく民間銀行から融資を受けることは馬鹿げていると思われるようになっていくでしょう。今や「銀行に行く」という行為は、インターネットを使ってオンラインで商品を売買すのではなく、近所の人とその都度物々交換しているようなものです。

さらに言えば、市場全体が成長していきます。これまで資本にアクセスできなかった人たちが、暗号が生んだ選択肢を得ることができるようになります。新たな若い暗号プロジェクトやコミュニティは、銀行ができない部分にも手が届くので、新たなビジネスが盛んになっていくのです。

ネットショップが生活に溶け込むまで何年もかかったのと同じように、その状況が普遍性を持つには何年もかかると思われます。長い道のりかもしれませんが、私たちはそれが実現すると確信しています。いずれは、ビジネス上で融資が必要になった場合は、プロトコルを利用することが当たり前になるでしょう。

世界の負債が必然的にオンチェーン化していく中で、Goldfinchはそのプロトコルとなり、全ての活動を支えるマーケットプレイスとなるでしょう。そして、Goldfinchには、誰もが参加できるようにする責任があります。プロトコルは、暗号技術によって真に金融包摂に力を与えることができるような資本へのアクセスを拡大していくことで、この目標を達成することができるのです。

出典:Goldfinch、適格参加者の拡大に伴い、アクティブなローンが$100MMを超える

この未来の世界では、Goldfinchは何兆ドルもの世界の負債を整理していくことになります。これは、日々の生産活動を基盤に構築されていくものです。世界経済に必要なものは、投機や金融工学によるものではなく、単純な経済成長です。そして、その成長の多くは、Goldfinchのようなプロトコルが存在するからこそ可能になるのです。なぜなら、私たちは、これまで資本にアクセスできなかった人々に資本を届けるからです。

そして、その資本の提供者にとっては、より簡単な選択肢となるでしょう。Goldfinchは世界のあらゆる活動を網羅するため、安全で多様な、信頼できる利回りを提供することが可能になります。

実際に、これが機能するための兆候が初期段階でも見られます。わずか1年余りで、Goldfinchは28カ国で1億ドル以上の活発な融資を行い、何十万人ものエンドボロワー(末端の融資先)が存在するまでに成長しました。しかし、これは私たちが本当に目指している世界にとって、初期段階のほんの一端の出来事に過ぎません。

Goldfinchの理念

Goldfinchのデザインの根底にあるのは、世界経済の変化に対するより広範で柔軟な仮説です。それは、今後10年の間に、低い実質債券利回りが投資家に新しい投資機会を求めるようになる、そして同じ期間に世界経済がオンチェーン化し、あらゆる取引がプログラム可能になるということです。

この2つの仮説のもと、投資家はプログラム可能でグローバルにアクセス可能な取引に移行し、世界経済に資金供給していくことになると考えられます。そうなれば、世界の多くの人々が直面する資本アクセスの障壁が取り除かれ、アクセス性が劇的に拡大することになります。このような信念に至る経緯や、この理論を裏付けるデータについては、Goldfinchと金融の将来についての基本ビジョンについて記した過去の投稿で詳しく知ることができます。

消費者と商人の間の取引がオープンにプログラム可能になり、投資家の需要の波がこのような機会への資金供給を促進することで、全く新たなパラダイムの基礎ができあがります。取引に対して信用を提供できるのが巨大な銀行だけでなく、スマートコントラクトであった場合を想像してみてください。誰であれ、どこでも、どんな取引でも融資ができるという新しい仕組みが生まれます。

長い道のりかもしれませんが、Goldfinchはそれ実現すると確信しています。最終的には、ビジネス上で融資が必要な場合は、プロトコルを使うことになるでしょう。

繰り返しになりますが、金融システムはルネサンス期を迎えています。今後10年で、金融システムは完全に塗り替えられ、その仕組みを見直す機会を得ることになります。より公平で、高い透明性があり、アクセスしやすく、参加者が所有できるものを作るためにです。Goldfinchは、世界の貸し借りをオンチェーン化することで、これを実現するマーケットプレイスです。

どうすればいいのか?

困難だからといって、それを行う価値がないということにはなり得ません。Goldfinchは、「コンセンサスによる真実」を介した分散型クレジットからアイデンティティ流動性のためのNFTソリューションまで、最も困難な問題を解決することによって、世界の金融システムを前進させる手助けをしようと努めています。

これがどのように機能するのか?このシリーズの次の投稿では、私たちがまず新興国市場からどのように行動を起こしていくのかについてご紹介します…

Goldfinchと共にこの未来を築きましょう。まだ、ほんの始まりに過ぎません。Goldfinchの仕組みについて知りたい方は、プロトコルの概要の把握から始めましょう。

最新情報を把握するには下記リンクから各コンテンツをフォローしてください。


Goldfinchについて

Goldfinchは、世界中の金融包摂の強化・促進に取り組んでいる分散型クレジットプロトコルです。私たちのミッションは、銀行だけでなく、誰もが貸し手になれるグローバルな分散型ネットワークを構築することです。2021年初頭のローンチ以来、このプロトコルは2ヶ月ごとにアクティブなローンを倍増させ、現在では3900万ドルのローンによって数十万人の借り手に融資しています。

投資前にGoldfinchのドキュメントを是非ご覧ください。

日本コミュニティを含む、各コンテンツをフォローして最新情報を入手しましょう!

ETHNY 2022年6月−Connext Hackathonの受賞者の紹介


ETHNY 2022年6月−Connext Hackathonの受賞者の紹介

Massimo Lomuscio


ニューヨークで開催されたハッカソンが無事終了

ハッカソンには1500人の参加者と251のプロジェクト応募があり、ETHGlobalにおける今年最大のイベントとなりました!

 

友人や新しい人たちとの出会いもあり、Connext Networkの影響力を知り、同時にその価値を共有することができる非常に有意義なイベントとなりました。

以下に、その時の様子をまとめます。

ワークショップの様子: ConnextでクロスチェーンxAppsを構築

共同創業者でR&Dの責任者であるLayneとLuke(Nomad’sチーム)が、xAppsの構築方法やトークンのクロスチェーン転送、xchainガバナンスの実行方法、xchainトークンレスデータ転送の最も安全な方法について直接、わかりやすく参加者に伝えることを目的としたワークショップを開催しました。

この時の様子は、他のチュートリアルなどと一緒にConnext Youtube Channelで見ることができます。

最高のxchainプロジェクトに贈られるConnextアワード

数多くの応募の中から、匿名の開発者であるJorgeさんが作成したCrossFaderを今回のハッカソンの最優秀賞とすることに決定しました。

Crossfaderは、クロスチェーン・トランザクション・アノニマイザーです。
プライバシーは、インターネットユーザーが持つべき重要な権利であり、このツールは、あらゆるブロックチェーンにおけるプライバシー優先環境の促進に役立つものであると感じました。

このプロジェクトは、zk snarksとクロスチェーン流動性ルーティングを活用して、EVMエコシステムの各チェーンでプライバシーを維持したトランザクションを開始することを可能にします。Connext APIは、ユーザーがメンバーであることを証明できるプールに、最初の預け入れアドレスを明かすことなく、クロスチェーンでトークンを転送するために使用されます。

私たちは、エンドツーエンドで動作するMVPを提供するチームの能力と、ツールを組み立てるための高度な暗号学的証明を作成する能力に、非常に大きな感銘を受けました。

注:提出後にプロジェクト名が変更されました

また、大きなポテンシャルを感じられた以下のプロジェクトも表彰しました。

xDeFi部門

DEXcellenceは、効率的かつMEV保護された取引を可能にするフリークエント・バッチ・オークション・クロスチェーンDEXです。取引と決済が起こる前に注文データをブロードキャストしないことによるプライバシー機能が組み込まれています。

このチームは、オンチェーンでの価格発見と取引・決済が可能なフリークエント・バッチ・オークション市場を開発しました。価格はオフチェーンでのコールオークションで設定されます。注文はあらかじめ決められた間隔で一括執行され、フロントランニングを防ぐために、市場参加者に見えないようオフチェーン管理されます。また、清算価格によって、各オークションで取引量と公平性が最大化されます。これは、時間的制約が大きいためフロントランニングや価格への影響を受けやすい連続オーダーブックや、高いスリッページやILによる損失を受けるAMMとは対照的な考え方です。詳しくはこちらをご覧ください。

xNFTs部門

Forestは、社会的インパクトを重視し、カーボンクレジットの使用をゲーム化することを目的としたプロジェクトです。

プレイヤーはBCT(トークン化カーボンクレジット)を購入し、木の表現であるNFTsを付与されます。このNFTの素晴らしさは、ネイティブクロスチェーンであることで、異なるブロックチェーン間でシームレスに移動することができ、複数のNFT/GameFiコミュニティに取り組む機会とともに、この側面においてもゲーム化できる可能性を持っています。詳しくはこちらをご覧ください。

NFTBlenderは、既存のNFTを組み合わせて新たにNFTを作成するツールで、親NFTの技術を組み合わせることができるMLアルゴリズムによって生成されます。これは、NFTHashiを使用してクロスチェーンNFTを生成し、安全な方法でどのチェーンにも自由に移動できる機能を実装しています。

NFTHashiのような過去のハッカソンで誕生したプロジェクトが、エキサイティングな新規ユースケースの基盤として使われるようになったことは、私たちにとって非常に喜ばしいことです

クロスチェーン・マネーレゴの波は、まだ始まったばかりです!


Connext Networkについて

Connextは、チェーンとロールアップの間で高速かつ信頼性の高い通信を行うためのネットワークです。この分野に存在する相互運用システムにおいて、新たな信頼性の仮定を導入することなく、低コストかつ迅速に実行できる唯一のものです。Connextは、ブリッジやその他のネイティブなクロスチェーンアプリケーションを構築する開発者を対象としており、現在までに13億ドルを超えるトランザクションがConnextのネットワークを通過しています。

Website | Documentation | Twitter | Discord | Github | Blog

Connextクロスチェーンブリッジ: https://bridge.connext.network/

日本語版チャンネルのフォローはこちら🤲

OceanDAOラウンド19が受付開始


OceanDAOラウンド19が受付開始

Malte von Medem

Web3データエコノミー・プロジェクトにOCEANの10万ドルを提供

日本の機械学習、データサイエンス、その他のデータエコノミーの発展に寄与するプロジェクトであれば、技術的及び非技術的、個人及び組織問わず自由に価値提供提案をして、投票を介して資金調達をすることが可能です。ぜひ、ご検討ください。

OceanDAOは、OCEANトークンホルダーがキュレーションしたエコシステム・プロジェクトに資金を提供する助成金DAOであり、誰でも助成金を申請することができます。

この記事では、ラウンド19の概要を説明していきます。

ラウンド19の概要

資金調達額
ラウンド19では、100,000ドル相当のOCEANまたは200,000 OCEANのうちUSD換算で大きい方が提供されます。(2022年7月11日午前0時 UTC時点での換算)

日程

  • 提案提出期限:7月5日
  • 期限までに、OCEANをVoting Walletに追加する必要があります
  • 2日間の提案デューデリジェンス期間(7月7日まで)
  • 投票開始日:7月7日
  • 投票終了日:7月11日
  • 受領資金の受け取り:7月25日

時間は全てUTCの0時です。

助成金支給のカテゴリー

  • Oceanへのアプリケーションまたは統合の構築/改善
  • コミュニティや開発者への働きかけ(非技術的なものを含む)
  • データの解放
  • Oceanのコアソフトウェアの構築または改善
  • OceanDAO自体の改良

提案書の提出
Ocean DAOの助成金対象に該当するかはOcean DAOのWebページをご確認ください。対象となる提案であれば誰でも、Ocean Portに提出し、参加することができます。早めに提出し、ワーキンググループからのフィードバックやガイダンスを受けることをお勧めします。

また、投票者としては、Ocean Portに提出された提案を確認し、期間中に投票を行うことができます。

プロジェクトの更新申請
過去に助成金を受けたことがある場合で、再度申請するためには、提出済みの提案内の助成金交付要件を更新する必要があります。詳細は、ダッシュボードに記載されている手順に従ってください。

資金調達層
完成と成果の継続インセンティブを提供するために、新規からベテランまで各フェーズで獲得可能な資金上限を設定しています:

  1. 新規プロジェクト
    資金上限:3,000ドル
    OceanDAOからの助成金を受けたことがない場合
  2. 既存プロジェクト
    資金上限:10,000ドル
    1回以上の助成金を受けたことがある場合
  3. 複数回プロジェクト
    資金上限:20,000ドル
    2回以上の助成金を受けたことがある場合

上記は、OceanDAOへの申請プロジェクトがアクセス可能な資金層です。申請額はドルで提示し、支払いはOCEANトークンで表示されます。換算レートは、提案書提出の締切日の市場価格です。

Earmarks

「Earmarks」とは、以下の最初の3つのグループを対象として「投票による競争に加わることなく一定の資金を獲得できるシステム」です。例えば、初回申請の(アウトリーチ部門)は、他のプロジェクトと競争することなく、12,000 OCEANを利用することができます。それを超えると、競争しなければなりません:

  • 新規チーム(非アウトリーチ部門):7,500ドル
  • 新規チーム(アウトリーチ部門):4,500ドル
  • 2回目/3回目のチーム:17,500OCEAN
  • コアテック・イニシアチブ(以下に案内):13,000 OCEAN

コアテック・イニシアチブ
Ocean Protocolでの技術面による継続停な貢献を望んでいる個人や組織のためにコアテック・イニシアティブが存在します。詳細はwikiで見ることができます。DiscordのCore-Tech Working Groupチャンネルに参加して情報共有してください。

2次関数的ファンディング
より均等に分配するために、2次関数的ファンディングを導入しました。全てのプロジェクトは、EarmarksやFunding Ceilingなどの他のルールに従いつつ、エンゲージメントの量に応じた助成金を受け取ることができるようになります。プロジェクトは、受け入れ可能な最低額を設定し、資金が不足する場合は資金を返却することができます。

最小資金額の設定
最低資金額を設定して、受け入れる金額を低く設定することで、資金調達できる確率がかなり高くなります。

投票ブースト
第14戦から4次投票が実施され、Web3ポータルにアクセスしてBrightIDに登録することで、投票率が400%アップします。

委任投票
Voter Delegation(有権者委任)が導入されており、参加者は、意思決定を委任し、自分の投票権を他のアドレスに割り当てることができます。

バーンからリサイクルに
Earmark内に残った資金は、バーンされるのではなく、一般補助金としてリサイクルされることになりました。もし最後に資金が残っていた場合、それは再びトレジャリーに戻されます。

ワーキンググループ

Discordにアクセスして、各ワーキンググループに参加しましょう。各ワーキンググループのドキュメント、スチュワード、メンバーリスト、ミーティング時間などが掲載されています:

  • Project Guidingワーキンググループ
  • Parameters & Roadmapワーキンググループ
  • Core Techワーキンググループ
  • OceanDAO Engineeringワーキンググループ
  • Ambassadorsワーキンググループ
  • Outreachワーキンググループ

ワーキンググループ・アウトライン

  • 各ワーキンググループは、独自のDiscordサブチャンネルを持っています。また、各ワーキンググループは、リアルタイムのDiscordチャンネル(音声/ビデオ)を活用することができます
  • 各ワーキンググループは、独自のメンバーシップと作業プロセスを持っています
  • 各ワーキンググループは、毎週または隔週でコールを行います
  • 各ワーキンググループには、スチュワード(グループの運営責任者)とメンバー(貢献者)がいます

タウンホール

タウンホールはOceanDAOの初期から毎週行われているミーティングイベントです。DAOの拡大とともにタウンホールも拡大しています。

タウンホールでは、Oceanエコシステム向けに各種プレゼンテーションを行い、各ワーキンググループが現在の進捗状況や最新情報をスライドで発表します。

助成金の請求

OceanDAOのウェブサイトから、助成金の請求ができます。
方法はこちらをご覧ください。

OceanDAOエコシステム

Ocean Pearlで、各プロジェクトの詳細、最新情報、助成金獲得プロセスの概要、投票の確認ができます。

すべての資金調達の履歴やラウンドデータもこちらでご覧いただけます。

お読みいただきありがとうございました!


Ocean DAOの助成金プログラムには誰でも(個人/組織)提案を提出し、資金調達の機会を受けることができます。ぜひ日本からもご参加ください!https://twitter.com/oceanprotocolJPでDMを受け付けています。

Ocean Protocolについて

Ocean Protocolのミッションは、世界に広がるWeb3データエコノミーを始動させ、データの所有者が持つべき権利を取り戻し、人々がデータから本来得られる価値をもたらす世界を構築する事です。

データは新たな資産クラスであり、Ocean Protocolはその価値を引き出します。データの所有者と消費者は、Ocean Marketアプリを使用して、安全でプライバシーが守られた方法でデータ資産を公開、発見、消費できるようになります。

Ocean Protocolのデータトークンは、データを「データ資産」に変えます。これによりウォレットや取引所、その他のDeFiツールを活用して、データウォレット、データ交換、データ協同組合を実現します。プロジェクトは、OceanライブラリやOCEANを自分のアプリで使用し、Web3データエコノミーの推進に貢献していきます。

トークンとしてのOCEANは、データへのステークやデータの売買、ガバナンス投票などに使用されます。トークンの供給は、短期的な成長と長期的な持続性を促進するために時間をかけて分配され、利用量の増加に応じて増加するように設計されています。

詳しくはoceanprotocol.comをご覧ください。

Website | Twitter | TelegramDiscordBlogYouTube |
日本版Twitter | 日本版Telegram

MyCryptoProfile が Litentryエコシステムに公式に参加


MyCryptoProfile が Litentryエコシステムに公式に参加

DIDとデータのプライバシーを最大化するWeb3パス:MyCryptoProfile

My Crypto Profile

2021年にアグリゲーションアイデンティティのPoCアプリケーションとしてローンチしたMy Crypto Profile(MCP)は、ユーザーがアグリゲーションしたクロスチェーンのアイデンティティを集約、作成、表示、管理し、プライバシーと匿名性を損なわずに個人のアイデンティティ価値を最大化するためにサードパーティdAppsにデータアクセスできるようにする、画期的なweb3製品です。

それ以来、最初の主要機能である「TwitterでのNFT表示」で脚光を浴びるまで、多くの時間をかけてテストと構築を繰り返してきました。当時、MCPTwitterより6ヶ月早くこの機能をリリースしました。Twitterは現在、Twitter Blueの購読者しかNFTを表示することができません。

MCPは現在、DIDをPlay to Build(P2B)メタバースゲームモデルと組み合わせた初のdApp統合を開始し、PhalaWorldがソウルバウンドゲームとNFTのコンセプトを実現できるようにしています。このユースケースでは、ユーザーは賞金の獲得やサービスの購入や支払いの代わりに、Web2およびWeb3に集約されたIDを通じて、エコシステムへの実際の参加と貢献に対して報酬を得ることができます。

この発表に伴って、MCPは開発戦略を調整し、Litentry WebApp、Litentry Graph、Web3Go、Drop3といった分散型IDランドスケープの一部であるLitentryエコシステムの一部として正式に参加することを決めました。Litentryのエコシステムに参加することで、MCPはLitentryがコミュニティ間でより大きなコラボレーションを実現し、深く魅力的な体験を構築し、Web3においてより耐久性のあるオーディエンスを惹きつけるためのサポートが期待されます。 MCPユーザーは、今後数ヶ月でLitentryエコシステムに沿った機能の再編成と、ブランディングの更新が期待できるようになります。

Litentryエコシステムの中で、MCPは現在Litentry ParachainオフチェーンPoC(概念実証)アプリケーションとして機能し、暗号ネイティブと分散型プロファイリングに焦点を当て、異なる暗号ニッチのユーザーとdAppsをdIDで接続していきます。

今後の展開

MCPの現在のバージョンは、製品の市場適合性を見つけ、さまざまなユースケースを探索するための実験場として機能しています。現在、集中型計算と分散型ストレージ(IPFS)に依存しているこの概念実証は、徐々にLitentry Parachainの上で動作する完全分散型インフラに移行予定です。

ロードマップは以下のステップで構成されています:

1. アイデンティティウォレットとアイデンティティダッシュボードのリリース
私たちは現在、ID所有者がweb2 + web3 IDを集約するためのメインインターフェイスとなる、IDウォレットとIDダッシュボードの作成に注力しています。このウォレットは、私たちの基盤となる分散型インフラストラクチャの上で、ユーザーインターフェイスとして機能する予定です。

2. インフラストラクチャーの稼動
このインフラは、Litentryパラチェーンと、あらゆる機密データが処理されるTrusted Execution Environment(TEE)で構成されています。この分散型インフラは、分散型識別子、検証可能なクレデンシャル、ソウルバウンドトークン、その他の種類のアイデンティティ資産などの業界標準のプリミティブで動作します。これらの標準を採用することで、Litentryは他のID業界と相互運用できるように位置づけています。

3. アイデンティティ所有者への提供
LitentryパラチェーンおよびIDウォレットが稼働することで、IDハブウェブアプリでID所有者が恩恵を受け、利用し、活用する機会を数多く提供されていく予定です。このアイデンティティウォレットとアイデンティティハブウェブアプリの分割は、ユーザーのアイデンティティデータのプライバシー保護を最大化するために慎重に検討されています。このウェブアプリでは、パートナーやコミュニティからの新しい特典やオファーが、ID所有者の直接の承認と制御の下で提供されます。

4. より深いレベルでの統合
このIDハブ・ウェブアプリでは、MyCryptoProfileが重要な機能として再登場する予定です。このロードマップの実行を通じて、MCP はその市場洞察力、インフラ、コードを Litentry の ID ウォレットおよび ID ハブに統合します。IDハブにおいて、MyCryptoProfileは最終的に、最も暗号化ネイティブな行動、プロファイル、IDに関連するIDデータを集約、証明、活用するための場所となります。

Phala NetworkのCEOMarvin Tongも次のように述べています。
MCPのDIDソリューションを通じて、私たちはsoulboundのコンセプトをうまく実装し、PhalaコミュニティをPhalaWorldに適切に統合することで『プレイ・トゥ・ビルド』モデルを確立することができるのです。将来的には、このようなオフチェーンとオンチェーンの両方で動作するゲームモードがトレンドになると信じています。」

今後の展開

MCPのユーザーは、将来、MCPによって集約されたDIDとデータアクセスコントロールによって、より多くのWeb3 Product and Services(PnS)にアクセスできるようになる予定です。また、Litentryチームは、MCPに個人データを集約するD-IDダッシュボードを組み込むことを計画しています。このダッシュボードにより、ユーザーは自分のWeb3アクティビティを紹介することができ、Web3エコシステム全体でDIDを活用することが可能になります。今後、MCPはクロスチェーンのデータ集約、暗号化クレデンシャル、価値あるIDの活用などにおいて、重要な役割を担っていくでしょう。

PhalaWorldについて

Phala Worldは、Phala NetworkをベースにブロックチェーンやDappをメタバースに持ち込むためのゲーミフィケーション拡張機能です。SoulBound NFTシステムを構築することで、Phala Worldはオンチェーン/オフチェーン活動をメタバースゲームにマッピングしました(「Play to build」(P2B)モデル)。Phala Worldの物語は、第一次核戦争後に始まります。4つの種族(サイボーグ/AI-Spectre/Pandroid/X-Gene)と5つのキャリアを含む、合計8888人の生存者が存在します。是非ご参加ください!

Website | Medium | Twitter | Discord


Litentryについて

Litentryは、複数のネットワークにまたがるユーザーIDの連携を可能にする分散型IDアグリゲーターです。DIDインデックスプロトコルとSubstrateが構築した、分散型DID検証ブロックチェーンを特徴とします。分散型で相互運用可能なIDアグリゲーションサービスを提供し、DIDメカニズムの複雑さを軽減して利便性を向上させます。Litentryは、ユーザーが自身のIDを管理し、使用するdAppsが、異なるブロックチェーン間でユーザーのDIDデータをリアルタイムに取得するための安全な手段を提供します。

Litentryの各リンクをフォローして最新情報を入手しましょう!