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AptosとSuiの比較


AptosとSuiの比較

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AptosとSuiは、非常に高速で(10万tps以上)スケーラブルなスマートコントラクト・プラットフォームです。どちらもMove言語を使用しており、元々はMetaのDiemプロジェクトのために開発され、Diemの幹部が創設者に名を連ねているという共通点があります。技術、パフォーマンス、dAppsなどの観点から、両者を比較してみましょう。

AptosとSuiとは?

AptosSuiは、どちらも新しいL1ブロックチェーンであり、スマートコントラクトプラットフォームです。つまり、Ethereum、Solana、Avalanche、Fantomなどと同じく、その上にdApps(DEX、ウォレット、ゲームなど)を構築することが可能です。

AptosもSuiも、元々はDiem用に開発されたプログラミング言語「Move」の類似モデルを使用しています。AptosがオリジナルのMove言語を使用しているのに対し、Suiは独自バージョンの「Sui Move」を使用しています。DiemはMeta(元Facebook)が支援してきたブロックチェーンプロジェクトであり、初期にはLibraと呼ばれ、その後Diemに改名されました。Diemは、最終的に2022年1月にSilvergate crypto bankにプロジェクトが売却されています。

Diemの今後はわかりませんが、そのために作られたMoveと仮想マシンMove VMオープンソースであり、誰でも使用することができます。

Moveは非常に安全で効率的な言語であり、開発者は外部攻撃(エクスプロイト)の原因となるコーディングエラーを回避することができます。つまり、Move VMは、スマートコントラクトを実行するためのEthereum Virtual Machineのより安全な代替品として機能します。

Diemが許可制(パーミションド)ネットワークであるのに対して、AptosとSuiは分散型であり、許可制ではありません(パーミッションレス)。また、両プロジェクトは、10億人のブロックチェーンユーザーを参加させるという共通のビジョンを持っています。

創設者と支援者

Aptos

Aptosブロックチェーンは、Diemの開発にも関わった2人が率いるAptos Labsによって提供されています:

2022年7月、AptosはFTX Ventures、a16z、Jump Crypto、Multicoin Capitalといった投資家から1億5000万ドルを調達しました。これは3月に行われた2億ドルの資金調達ラウンドに続くもので、a16zとMulticoinもTiger Capital、Katie Haunなどと共に引き続き参加している。

豆知識:「Aptos」という名前は、Ohlone Indianの言語で「人々」を意味します。Aptosの本拠地であるカリフォルニア州には、Ohlone族が住んでいます。

Sui

Suiは、同じくカリフォルニア州に拠点を置くMysten Labsが開発しています。チームの中心人物には、Meta/Noviの元チームメンバー4人が名を連ねています:

Credit: Mysten Labs

Mysten Labsは、a16z、Redpoint、Coinbase Ventures、Electric Capitalなどが出資しており、2021年12月にはシリーズA資金調達ラウンドで3600万ドルを集めました。2022年8月時点では、シリーズBラウンドでさらに2億ドルの調達を試みています。

AptosとSuiの比較一覧

アーキテクチャとコンセンサス

Aptos BFT:HotStuffベースのコンセンサスモデル

コンセンサスとは、ブロックチェーンのノード(検証者)がトランザクションやブロックの有効性について合意に至るための仕組みです。AptosもSuiも、その中核にはBFT(Byzantine Fault Tolerance)と呼ばれるコンセンサスの考え方があります。その主な考え方は、検証者の一部(最大3分の1)がオフラインになったり悪意を持ったとしても、ネットワークが正常に動作できるというものです。

Aptosは、HotStuffと呼ばれるBFTコンセンサスの高度なバージョンに依存しています。これはDiemがDiemBFTを作るために改良したもので、AptosはAptosBFTという名前でさらなる改良を加えています。先日もAptosコンセンサスの記事をリリースしましたが、ここではその要点を紹介します:

  • HotStuffでは、リーダーが新しいブロックを提案し、残りのバリデーターがそれに投票します。
  • 全てのバリデータがリーダーと通信する仕組みであり、各ラウンドで送信されるメッセージの総数は、バリデータが相互通信する場合よりも遥かに少なくなります。
  • BNB Chainでは30秒、Solanaでは6秒かかりますが、Aptosではこの速さが大きな特徴となっています。
  • リーダーは投票ラウンドごとに変わり、検証可能なランダムな方法で新たなリーダーが選択されます。
  • リーダーは複数のブロックを同時に処理することができます(1つはプレコミットステージ、もう1つはコミットステージなど)-これはパイプラインと呼ばれるものです。

Block-STM:Aptosの並列実行エンジン

Block-STMのSTMは「Software Transactional Memory」の略であり、Aptosが作成したシステムで、1秒間に最大16万件のトランザクションを処理することができます。トランザクションはまずノードによって並列に実行され、その後検証されます。この段階で問題があれば、トランザクションは中断され、再実行されるか、破棄されます。

Block-STMはトランザクション間の依存関係も判断するため、ある操作が検証できない場合、それに依存する操作も再実行されることになります。最後に、全ての競合が解決されると、ブロック内のすべてのトランザクションが一緒にブロックチェーンにコミットされます(レイジーコミット)。

全てのトランザクションを順次実行したり、事前に依存関係を定義する必要がないため、多くの時間とリソースを節約することが可能です。また、スケーラビリティにも優れており、Aptosは最もスケーラブルなL1チェーンであるとも考えられています。

Aptosのブログから引用したチャートは、最大TPSがどのようにL1チェーンに依存するかを示しています:

Sui:単純なトランザクションのためのコンセンサスを排除

Suiは急進的なステップを踏むことで、トランザクションのコンセンサスを完全に排除します。トークンの所有者による別のアドレスへの転送は、それに依存する他の取引がなければ、事実上即座に確認されます。送信者はその取引をブロードキャストし、検証者の投票(ハンドシェイク)を集め、いわゆる有効性証明書を受け取ります。

また、Suiは、共有オブジェクト、つまり複数の所有者の変更を含む資産(ウォレット内のトークンとは異なる)を含むより複雑な取引には、伝統的なBFTコンセンサスを使用しており、スマートコントラクトとの多くのやり取りに適用されます。

Suiは、このアプローチによって、dAppが膨大な数の単純なトランザクションを生成し、それを低レイテンシーで確認する必要があり、分散化にあまり関心がない特定のユースケース向けのL1として機能しています。例としては、ゲームやエアドロップなどが挙げられます。

SuiもAptosと同様、依存関係のない単純なトランザクションは並列実行し、複雑な処理は正確な順序で順次実行する。

一角獣と牙

Suiが採用しているコンセンサスエンジンには、NarwhalとTusk(一角獣と牙)という名前がついています。これはMysten LabsとAptos Labsの複数の研究者によって開発され、現在はオープンソース化されているため、どんなブロックチェーンでも統合することが可能です(Celoは既に取り組んでいます)。

Narwhalはmempoolモジュールであり、トランザクションデータが利用可能であることを確認するものです。また、HotStuffやCosmosのIgniteなど、他のコンセンサスエンジンと共に(Tuskなしで)単体で使用することもできます。NarwhalのアーキテクチャDAG(Directed Acyclic Graph)であり、多くの要素が(ブロックチェーンのような)チェーンではなく、ネットワークとしてリンクされています。

Tuskはコンセンサスモジュールであり、コンセンサスのために提出されたトランザクションを順序付けします。

ここではあまり技術的な詳細には触れませんが、NarwhalとTuskについてはこちらこちらで詳しく説明しています。重要なのことは、NarwhalとTuskによって、各バリデーターが単位時間内に多くのトランザクションを処理できるようになることです。

パフォーマンス

Apros:130,000TPSとサブセカンドファイナリティ

ブロックチェーンはどちらも信じられないほど強力で、高速でスケーラブルです。Aptosは130,000TPS(1秒あたりのトランザクション量)を処理することができます。ちなみにこの結果はスピードテストで達成されたものです。このスペックにはBlock-STMが大きな役割を果たし、これを16万tpsまで高めていることはすでに説明しましたが、ここでは、このスピードを可能にする革新的な技術についてまとめます:

  • 並列トランザクション実行 :検証に問題がある場合、あるオペレーションはそれに依存するオペレーションとともに再実行される
  • 状態同期:検証者以外のピアにブロックチェーン上のデータを検証・同期させるためのプロトコル
  • レイジーコミット:ブロック内の全ての操作が一括してコミットされる
  • 協調スケジューリング:トランザクションの実行を、リソースを効率的に使用するようにスケジュールする

チームの最新報告によると、DevNetは現在、トランザクション実行で最大4.5kTPS、最新の状態同期技術を有効にすると10kTPSを達成しています。次のベンチマークは100kTPSとなりますが、もちろん、本当の性能テストはAptosがメインネットをローンチしたときに行われます。

理論上の最大容量は1秒間に16万トランザクションですが、それ以上に重要なのは、秒以下の最終処理(ファイナリティ)能力です。エンドユーザーにとって重要なのは、TPSではなく、いかに早くトランザクションを確定させるかであり、Aptosではこれが1秒以下で実行できますが、例えばSolanaでは約6秒かかります。

Sui:「無制限」のTPSとほぼ瞬時のファイナリティ

Suiの性能目標も興味深いものがあります。チームはSuiのTPSが潜在的に 「無制限」であると主張しています。ネットワーク負荷が大きくなると、Suiノードはワーカー(セカンダリノードの一種)を追加し続け、ミニネットワークを構築し、より多くのトランザクションを実行することが可能になります。

最近のテストでは、8コアのMacbook Pro上で動作するノードが、1秒間に120,000トランザクションを処理しました。このテストでは、ユーザーが1つの署名を使って100の異なるアドレスにトークンを送信しました。一方、同じノードで毎回1人ずつ送金する場合は、20,000TPSにとどまります。Suiの水平スケーリングは、単純なトランザクションの処理にはグローバルコンセンサスを必要としないという前述のコンセンサスモデルのおかげです。

また、ほとんどの場合にはコンセンサスが不要となるため、最終的な処理は秒単位で行われます。この点では、SuiとAptosはファイナリティまでの時間が似ています。しかし、メインネットが1秒間に数千のトランザクションを発生させるほどのユーザー数に達するにはかなりの時間がかかるため、今後長期に渡って、これはおそらく重要なものとならないでしょう。Solanaはその良い例で、1秒間に2000件以上のトランザクションを処理していますが、そのうちの90%はバリデータ投票でしか発生しておらず、ユーザーから送られる実際のトランザクションは200~300件程度に過ぎないのが実状です。

AptosとSuiのメインネットのローンチ時期

Aptosのメインネットは2022年の秋に稼働する予定です。

DevNet上でもAptosは既に巨大なものとなっており、ピーク時には20,000を超えるノードが存在しています。このノードの参加者数は、Proof-of-Stakeチェーンの中でも最大級となります。ちなみに、EthereumのBeacon Chainは415,000ノードですが、Solanaは2,000未満です。

Suiはまだメインネットのローンチ時期を発表していません。インセンティブ付きのテストネットが第3四半期(または第4四半期の可能性)に開始される予定で、メインネットは理論的には2022年末までに稼働する可能性がありますが、正確にはインセンティブ付きステージの結果次第となるでしょう。

AptosとSuiへの参加方法は?

インセンティブ付きテストネット

インセンティブ付きテストネットとは、バリデータ(ノードを運営するユーザー)がコンセンサスのストレステスト、ステーキングの練習、バグの特定、アップグレードの動作テストなどを行うゲーム化されたキャンペーンです。参加者はトークンで報われ、リーダーボード上でトップの座を競い合う形になります。もしあなたが開発者であったり、ブロックチェーンバリデーターの経験がある場合、インセンティブ付きのテストネットへの参加は、Moveテクノロジーについてより把握するための素晴らしい方法となるでしょう。

Aptosは、Aptos Incentivized Testnet(AIT)の4つの予定ステージのうち、2つを既に終了しています。3つめのステージとなるAIT3は8月30日から9月9日に予定されており、その後メインネットのローンチ、冬にはAIT4(第4ステージ)が予定されています。

Aptosのミームチャンネルより Credit: @AndriiIzotov

Suiは6月に独自のインセンティブ付きテストネットを発表し、8月2日にバリデータの応募を開始しています。 バリデータの参加に成功すると、全員に2,000SUIが与えられます。さらに、メインネットでバリデーターとなった成績優秀者には、SUI排出量全体の10%がステークされます。

ウィークリーAMA

これらのチェーンに関する最新情報は、定期開催されるAMA(Ask Me Anything)セッションに参加するのが一番です。

Mysten Labsはテーマ別のAMAを開催する傾向があります。例えば、最新のストリームはSUIトークノミクス、Move言語、テクニカルライティングに特化しているものなどです。AMAの日時は、SuiのDiscordで確認することができます。

Aptosチームは、TwitchでMove Mondayを毎週開催しています。主な内容は開発のアップデートですが、Q&Aも開放しており、こちらも非常に見応えがあります。詳しくはAptos Discordをご覧ください。

Aptosブロックチェーンで何が起こっているかをさらに知るには、Pontem Networkのキー・プロトコル・コントリビューターであるAlejo Pintoによる毎週開催のAMAに参加することでも可能です。通常、議論の中心はAptos dAppエコシステムやセキュリティ、新しいDeFiインフラストラクチャの構築などです。AMAのリンクは、Pontemのテレグラムチャットをチェックしてください。

SuiとAptosのウォレットやdAapps

2022年8月現在、AptosとSuiはまだDevNetの段階ですが、既にいくつかのdAppsを試すことができます。

Aptosエコシステム

ウォレット

Pontem Networkによって作成されたAptos用のウォレットが既にリリースされています。これはChrome拡張機能としてウェブストアに追加されたばかりで、他のブラウザのユーザーはGitHubから.zip形式のウォレット拡張機能をダウンロードすることができます。

Pontem Walletの特別な要素は、様々なDeFiの機能を直接統合できることです。例えば、ウォレットをDEXにリンクさせる代わりに、ウォレット内で直接トークンを交換することが可能になります。近い将来、リキッドステーキングやデリバティブなどのDeFi機能を追加する予定です。。

MetaMaskをお使いの方は、Pontem Walletが非常に扱いやすいことわかると思います。現状はテストネットで稼働していますが、無料のAPTOSトークンをリクエストしたり、別のPontem Walletのアドレスにトランザクションを送信したりすることができます(実際の資産を使うことなく)。

Pontem Walletとは別に、もう2つのウォレットについて触れておきましょう。MartianFewchaです。どちらもChrome拡張機能として利用可能で、蛇口(Fauset)からテストトークンを受け取り、他のDevNetアドレスに送信することができます。MartianにはNFTミンティングデモがあり、Fewchaはモバイルアプリに積極的に取り組んでいます。

Credit: Fewcha on Chrome Webstore

DEX/AMMの取引所

Aptosブロックチェーン用の最初のAMM LiquidswapもPontem Networkによって作られました。これは既にDevNet上で動作しています。Pontem Walletを使ってDEXに接続し、APTOS、BTC、USDTでリスクなくいくつかのスワップを行うことができます。

開発ツール

Pontem Networkはさらに2つのツールをリリースしています:

  • Move Code Playground:ブラウザベースのコードエディタで、プログラマーはMoveと互換性のあるすべてのブロックチェーン用のコーディングを練習することが可能です。現状AptosとSuiのコーディングが可能ですが、将来的にはMoveベースのチェーンがさらに登場する予定です。
  • Move Intellj IDE plugin:JetBrainsのIntellij IDEs統合開発環境ソフトウェア)を使用するコーダー向けのツールです。このプラグインを使うと、開発者が使い慣れたグラフィックインターフェースで、MoveのテストやAptos用のdAppの構築が可能になります。オンザフライのエラーチェック、シンタックスハイライト、自動コードフォーマットなどの機能も備えています。

AptosのNFTマーケットプレイス&Aptosネームサービス

Aptosのテストネットには、すでに20以上のNFTコレクションが存在しており、これらは、Aptos初のNFTマーケットプレイスであるTopazに掲載されています。TopazはMartianウォレットと統合されており、さらに近々ローンチパッドをリリースする予定です。

最も著名なNFTコレクションはAptos Namesで、メタバース用のドメインアドレスとして使われるものです。‍

従来型の長い暗号アドレスやブロックチェーン資産を、justsayhello.aptosやreadyplayer1.aptosといった人間が読めるアドレスにリンクし、メタバースのための識別子を作成するものです。最も有名な例にENS(Ethereum Name Service)がありますが、他のチェーンも独自のネームサービスを取得しつつあります。

Aptosブロックチェーンのdevnet上の他のNFTコレクションには、Topaz PunksとAptos Punks、Pokemon2、Azuki、Aptos NFTマーケットプレイス2つ目の公式コレクションであるSouffl3などが含まれます。

Aptosでのレンディング

Vial は Aptos の最初のレンディングプロトコルです。金利は、プール内の需給比に基づいてアルゴリズム的に決定されます。APTOS、ラップBTC、USDCの貸し借りが可能で、全てテストネット上にあります。現在の貸出APYは8%で、借入は10%となっています。Vialには、無料のテストネットBTCとUSDCを入手するための蛇口もあります。

SuiのウォレットとdApp

7月、SuiはChrome用のウォレット拡張機能を発表しました。Suiアドレスを作成し、テストネットトークンやNFTを送信したり、NFTミンティングデモのdAppに接続することができます。このウォレットは、他の開発者にSuiで何ができるかを示すためのものであり、チームはこれがエコシステムの公式ウォレットになるとは考えていないようです。

執筆時点では、公開されているAMM、NFTマーケットプレイス、レンディングプロトコル、dAppはありません。

AptosとSuiのトークン:詐欺に注意

2022年8月現在、AptosもSuiもまだトークンを発表しておらず、どこでもトークンを購入したり入手したりすることはできません。両チェーンのメインネットがローンチすればトークンがリリースされる可能性がありますが、現状ではトークンセールや割り当て、取引所などの情報はありません。既に報酬を獲得しているAptos Incentivized Testnetの参加者でさえ、報酬を受け取るにはメインネットのローンチを待つ必要があります。

dAppsを試す場合には、テストネットで無料のテストトークンを入手することができます。例えば、Aptosの新しいPontem Walletには、アドレスメニューに「Request Tokens」という機能があります。なお、このテストトークンには市場価値がないため、売却したりテストネットの外に移したりすることはできません。

注:もし誰かがAptosやSuiトークンの「IDO」を宣伝したり、DEXで購入することを勧めているのを見たら、それは間違いなく詐欺であることを忘れないでください。

Pontem Networkも、Pontem WalletLiquidswap DEX、その他のAptos向けに構築しているdAppsと連動する独自トークンのリリースについてよく聞かれます。Pontem Networkのトークンリリースは、Q3–4のAptosメインネットのローンチ時に検討されますので、今後のアップデートにご期待ください。それまでは下記リンクから各コンテンツに参加・登録されることをおすすめします。

Pontem Networkの記事をお読みいただきありがとうございます。今後もチェーンやプロジェクトの枠を超えて、暗号/ブロックチェーン分野全体の発展に向けた情報材料の共有に取り組んでいきます。


Pontem Network

Pontem Networkは、最も高い生産性と安全性を持ち、スケーラブルなブロックチェーンであるAptosの基盤となるdAppsと開発ツールを構築している製品スタジオです。私たちはAptosチームと共に、私たちは世界中の最初の10億人のブロックチェーンユーザーを参加させることのできるエコシステムを構築しています。Pontem Networkの製品は、Move言語とMove VMを使用しています。これらは、元々Metaが支援するブロックチェーンであるDiemのために開発された技術です。

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