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The Mango Mission(日本語版)


The Mango Mission(日本語版)

著:Dafydd Durairaj

Mangoは、CeFiの流動性と使いやすさ、DeFiパーミッションレスの革新性をエンドユーザーに対して低いコストと共に提供していくことを目指しています。このミッションに向け、マージン取引/レンディング、先物、将来の進化を決定するための分散型ガバナンスシステムを構築していきます。中期的には、取引量で中央取引所に対抗するという野心的な目標を持っていますが、Mango Marketsにとっては可能な事であると考えています。長期的にはMangoエコシステムが、目を見張るような、突拍子もない、予測不可能なイノベーションを生み出すことで、中央集権的な金融を凌駕していくと考えています。

Mango Marketsが成功する理由

このビジョンの実現のための重要な3つのポイントは、低レイテンシー、低取引コスト、完全な分散化です。私たちは、このプロジェクトがこれを実現する為にSolanaを選択したという経緯があります。

レイテンシー
Solanaブロックチェーンでは、ブロックタイムがおよそ1秒となっています。Solanaがその先で目指す400msのレイテンシー目標は、人間の知覚の限界に近づきます。低レイテンシーであることのメリットは明らかにユーザビリティにあります。多くの人はトランザクションの処理完了を長時間待つことに不安を感じます。この、ユーザーの不安を軽減するということも重要ですが、低レイテンシーにはもう一つ、無視されがちなメリットがあります。それは、流動性の向上です。流動性プロバイダーのスプレッドは、売買気配値の変更に要する時間に正比例します。気配値の変更に時間がかかればかかるほど、マーケットメーカーにとってはリスクが大きくなり、気配値の幅を広げる必要があります。現在の1秒のレイテンシーであれば、bid&askスプレッドは中央取引所に対抗できるレベルになると考えています。

トランザクションコスト
トランザクションコストの低減は、言うまでもなくこの領域の拡大において重要な意味を持ちます。トランザクションコストの引き下げは必須であると考えています。したがって、Mangoのすべての金融ツールのトランザクション単価は、CeFiのトランザクション単価と同等かそれ以下になるでしょう。低コストであるということは高効率ということであり、より効率的なプロトコルやツールが長期的には勝つ傾向にあります。Mangoプロトコルのサービスプロバイダーには報酬が必要ですが、これを機能させながらもMangoはより低い手数料を提供する戦略を立てていきます。

非中央集権
重要なコンポーネント(例:オーダーブック)を集中管理することで、競争力のあるレイテンシーとコストを実現しようとしても、長期的には失敗します。どんなコンポーネントでも集中化にはセキュリティリスクが生じ、コンポーザビリティを著しく損ないます。最終的には、集中管理者が、他のアプリが集中管理されたコンポーネントとどのように相互作用するかを決定します。集中管理者は、すべての利害関係者が改善に参加できるようなインセンティブ帯域幅も持ち合わせていません。結果として、重要なコンポーネントを集中管理することは、パーミッションレス・イノベーションの絶大なメリットを放棄することになります。Mango Marketsはアップサイドを保持していきます。

最終的にMangoは、金融サービスにおける長期的視点でゲームに勝つことを意図しています。低レイテンシーは、私たちのツールを使いやすくします。最低限の手数料を維持できれば、Mangoは競争に対して優位性を保つことができます。また、完全な分散化によって、中央集権から生じるリスクを完全に排除することができます。
パーミッションレスの性質は、人生を変えるようなイノベーションを生み出す何百万もの小さな実験を可能にします。

私たちは、以上のビジョンに基づいて構築を継続していきます。私たちに期待していただける方は是非Mangoに参加してください。


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