スキマ時間でいつでもだれでも副業可能!HUMANアプリに新タスクの追加
HUMAN Protocol
HMTトークンが獲得できるHUMANアプリをぜひご利用ください
昨年11月にリリースされたHUMANアプリは、HUMAN Protocolのコンセプトを証明するものです。これは、プロトコルの能力を説明し、それを通じてどのように仕事にアクセスできるかを実証する方法として機能してきました。
HUMAN Protocolは、パーミッションレスのジョブマーケットを大規模にサポートします。このマーケットには、どこにいても、誰にでも、その人に適した仕事を提供します。これは、私たちが当初からHUMANアプリで想定していたものです。今回、HUMAN ProtocolのパートナーであるhCaptchaから提供された新しいタスクが追加されることになりました。
hCaptchaは、BotからWebサイトやアプリを保護するメカニズムとして機能します。「この中から信号を選んでください」のタスクを誰もが経験しているでしょう。なぜ信号や車、橋を選ばされるかご存じでしょうか?選択された画像は全てAIや自動運転などの機械学習に使われています。現在世界的に求められているのは「自動運転」なので、運転時の視界に関わる画像が多いのです。これによって機会は視覚的なそれが何なのかを繰り返し学んでいくのです。現状「データ」は貴重な資産となりつつあり、AIスタートアップやデータサイエンティストに対して販売することができます。つまり、HUMANやhCaptchaは、サイト保護とそのプロセスを利用したデータ販売による収益化によって、ネットにアクセスする数億人のユーザーを抱える高効率なサービスを展開しています。
この収益を独占するのがGAFAら巨大企業であり、収益をHMTとしてタスク実行者に分配するのがHUMAN Protocolです。ちなみにhCaptchaの競合であるreCaptchaはGoogleの製品です。
タスクの実行方法
タスクパネルに「Data Labeling Tasks」タブが追加されました。これを選択すると、タスクの完了時に、HMTを受け取ることができます。また、提供されたタスク、完了したタスク、獲得したHMT、利用可能なHMTを、ここで確認できます。
さらなるタスクを追加予定
この統合はまだ第一弾に過ぎません。このアプリは、あらゆるタイプのタスクに対応することが可能です。今後、Intel CVATやINCEpTIONのタスクが追加される予定です。
HUMAN Protocolのビジョンは、HUMANアプリが「仕事のメタバース」になることです。各ワーカーは、あらゆる仕事の選択肢を持ち、全ての貢献をオンチェーンで記録することができます。異なるバックグラウンド、異なる専門性、スキルセットを持つワーカーは、自分の好みに合わせてカスタマイズし、自分に適した仕事を「いつでも、どこでも」副業的にこなすことができるようになります。簡単に言えば、通勤時の電車の中での副業が可能になります。
特定のバックグラウンドが必要な仕事は、依頼主の設定した値に従って、より高報酬のHMTを獲得できます。例として「医療診断用AI向け-CT画像から腫瘍を見つけ、印をつける」というタスクは作業自体は単純ですが誰にもできる訳ではないため、かなりの高報酬になるでしょう。
まとめ
今回のデータラベリングタスクの第一弾の発表は、HUMANアプリの次のステップとなるものです。現在までに、80万人以上の登録がありました。この数はオンチェーンワーカーとしては最大規模であり、誰もが自分の都合の良い時間に、どこからでもデータラベル付け作業を行い、HMTで報酬を受け取ることができるようになりました。プレイトゥアーンのように遊びながら稼ぐのではなく、ゲームよりはるかに単純かつ効率的に稼ぐのです。
ここ数カ月の開発で、HUMANアプリに本人確認と出金のための安全でスケーラブルなメカニズムを実装しました。現在、引き出しはPolygonネットワーク上で処理されています。今後もこのプロセスを合理化、簡素化し、報酬請求のプロセスが貢献の妨げにならないようにすることを目指しています。
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