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Rangoマンスリーレポート13:Rangoスマートコントラクト、Across、Moonbeamなど


Rangoマンスリーレポート13:Rangoスマートコントラクト、Across、Moonbeamなど

Rango Exchange

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Rangoは、DeFi分野の全てのチェーン、DEX、ブリッジ、アグリゲーターを統合し、メガ流動性を生み出すことを目的とするクロスチェーンDEXアグリゲータです。

そのミッションは、最も使い勝手の良いトークン交換プラットフォームとして、暗号分野に存在する全ての資産の橋渡しツールとなることです。ユーザーにとって最も速く、安く、安全な経路を提供することができます。

今月もRangoにとって忙しい月となった、この一ヶ月を簡単に振り返ってみましょう

RangoのシングルTX SDKスマートコントラクトが監査完了

Rango SDKは、完全にオープンソース(他の大手DEXアグリゲーターの1inchやParaswapなどはオープンソースではない)であり、クロスチェーンのスワップ/ブリッジ機能を求めている他のプロジェクトに対して、任意のスワップを行う際に十分な流動性を保証するスマートコントラクトを提供します。

もしあなたがワンステップ(single-tx)ルート(ユーザーによる1アクション)に興味がある場合、これはまさにあなたが必要とするものです。

異なるブロックチェーン(Solana、Cosmos、EVM…)用のシングルステップの経路に加え、ユーザーが単一のトランザクションでマルチステップ経路(DEX〜ブリッジ〜DEX)を実行可能な、アグリゲーション・クロスチェーンスワップもサポートしています。

このスマートコントラクトはSlowMistによる監査が完了しています。もし、Rango SDKを活用したいという方がおられましたらお気軽にテレグラムよりDMをお送りください。

AcrossとRangoが統合

AcrossはOptimisticクロスチェーンブリッジプロトコルであり、ユーザーはチェーン間のトランザクションをほぼ瞬時に実行することができます。また、Acrossは、Ethereum Mainnet上の単一の流動性プールから選択したチェーン上で払い戻しを受けるリレーヤーの分散型ネットワークから流動性を借りることによって、EVMネットワーク間での瞬時かつ低コストのトークン転送を可能にします。

🔸Acrossは現在Rangoで稼働しており、レイヤー2にブリッジする際に最も速く、最も安い経験を提供します。

MoonbeamとRangoの統合

Moonbeamは、イーサリアムとPolkadotチェーン間のクロスチェーン相互運用性を約束するパラチェーンとして機能します。具体的には、Moonbeamは、開発者がコードを書き換えたり、インフラを再デプロイすることなく、2つのネットワーク間でdAppsを移動できるようにするスマートコントラクトプラットフォームです。

統合の内容は以下の通りです:
🌉MoonbeamとEthereum/Avalanche/BSCの間のブリッジとしてMultichainとCelerNetworkの統合
🫖Moonbeam内のオンチェーンスワップとしてStellaSwapとBeamSwapの統合

BobaとRangoの統合

Boba Network(旧OMGX)は、2021年8月にメインネットのベータ版をローンチしたイーサリアムのスケーリングソリューションであり、イーサリアムネットワーク上の取引および計算手数料の削減、スループットの向上、スマートコントラクトの機能拡張を目的としています。

統合の内容は以下の通りです:
🌉ブリッジとしてMultichainとCelerNetworkの統合
🫖Boba内のオンチェーンスワップとして、Oolong Swapを統合

THORChainのCosmos統合×Rango

Rangoは、THORChainによるCosmosの統合後に、この優れた機能をクロスチェーンDEXに導入しました。これによって、ユーザーはブリッジやラップソリューションを使用せずに、ATOMトークンを直接ビットコインイーサリアム、THORChainがサポートする暗号通貨に交換することが可能になります。

THORChainアグリゲーター

Rangoは、THORchainアグリゲータの統合に成功した初のDEXとなりました。この統合によって、RangoユーザーはイーサリアムトークンからTHORChainがサポートする任意のL1トークンに1トランザクションサインでスワップすることができ、その逆も可能となります。

この機能は現在Rango SDKに実装されており、この機能を探している開発者は、Rangoの究極のクロスチェーンSDKを自身のDAppに統合することが可能です。

Rango × QuickSwap

QuickswapDEXをクロスチェーンプロトコルを統合しました。0xPolygonに存在する膨大なTVLを活用します。

Via ProtocolがRango SDKを統合

Via Protocolは、Rango SDKの統合に成功しました。この統合によって、より多くの流動性をもたらし、Via Protocolのユーザーに基本ルートと上級ルートの両方による最高のレートの提案が可能になります。

Arableとの提携

相互運用性の実現こそが大量導入への鍵となります。Arble ProtocolではRangoのURLをウェブサイトに追加することで、クロスチェーンスワップができるようにしています。

Arable Protocolは、初の分散型の合成ファーミングプロトコルであり、マルチチェーンファーミングと取引を誰にとってもアクセス可能で便利なものとして提供しています。

Wallet connectのサポートを完了

ユーザーからの長年の要望であった、Wallet connectを遂に導入しました。
この統合によって、Rangoを介したスワップが以前より簡単になるとともに、Web3への新たな体験を提供していきます。

スワップボックスに新しいUI/UXを導入

Rangoチームは常にUXの改善に取り組んでおり、今回、スワップボックスが更にシンプルな外観になったことにお気づきでしょう。新たなバージョンでは、チェーンとトークンの選択をより簡易化しています。

今後の統合予定

🔸Heco 🔸Evmos 🔸Coin98 🔸Stargate 🔸Synapse 🔸Connext 🔸Hop 🔸Math Wallet 🔸Aurora 🔸OKEX


Rangoについて

Rango Exchange($RANGO)は、トップブロックチェーンを結びつける、DEXにおける最も強力なマルチチェーンプラットフォームであり、暗号分野のあらゆるチェーンの橋渡しをします。ユーザーがどの資産を持っていて、どの資産にしたいのかは問題ではありません。Rangoは、そのための最も安全で、速く、簡単なルートを発見し、提供します。現在、Rangoは40以上のブロックチェーン、12以上のブリッジ/DEX、6種類のウォレットをサポートしており、ユーザーフレンドリーなUXによって提供しています。

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