Aptos CLIを統合したMove言語IntelliJ IDEプラグイン&Move Playgroundの紹介
Pontem Network
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Pontemは、Move言語用の機能豊富なオンラインコードエディター「Move Playground」のリリースを発表します。Moveは、MetaがDiemのために設計したブロックチェーンプログラミング言語であり、最も安全でスケーラブル、かつ信頼性の高いレイヤー1であるAptosが使用するプログラミング言語と同じものです。
今回のリリースは、Pontemチームによる数ヶ月間の努力の末に実現するものであり、開発者がAptos上でMove言語を使ってブロックチェーンアプリケーションを構築するために必要なツールを提供することによって、Moveエコシステムの普及拡大に向けて寄与するものになるでしょう。Ethereum財団によって維持されているRemix IDEと同様に、Move Playgroundは、あらゆる技術レベルの開発者が、ローカル環境を構築することなく、Aptos上でMoveを使ったコーディング方法を学習するための導入ツールとして機能します。
PontemはAptosと緊密に連携する製品開発スタジオであり、Aptosチームの技術サポートを受けながら、Aptosチェーン上に展開されるdAppsと開発者ツールを優先的に構築しています。Move Playgroundは、そのロードマップ上でPontemがリリースする最初の製品の1つです。新たな言語の習得は、ブロックチェーンアプリケーションを構築する上で難しい側面がありますが、Pontemは、このような開発者ツールのスイートを充実させることが、将来的な採用を合理化させていくと信じています。
新たにリリースされたMove Playgroundでは、Move用のブラウザコードエディタで、ローカル環境の設定に無駄な時間を費やすことなく、Move及びAptosブロックチェーンの強力な機能をシームレスに理解・活用できるようになります。開発者は、どのデバイスからでもMoveスマートコントラクトの構築、テスト、デプロイを行うことが可能です。最も魅力的な点の1つは、ダウンロードやセットアップが不要で、必要なのはツールを使用するためのウェブブラウザだけであることです。
Move Playgroundを使うことで、Aptos上でのアイデア提案、研究、完全なMoveプログラムの構築までが一気通貫で可能になります。また、Move Playgroundにはチュートリアルがネイティブで埋め込まれるため、Moveやブロックチェーンアプリケーションの経験がほとんどない開発者でも、言語の使い方を迅速に習得することができます。Move Playgroundがもたらす開発者向けの導入ツールは、AptosとPontemが10億人のユーザーを獲得するという目標を達成するために不可欠なものです。
今すぐMove Playgroundでコーディングを開始し、あなたの経験をフィードバックしてください。賞金を獲得するチャンスも獲得できます。アプリの右下にあるボタンをクリックするだけです。
Aptos CLIに統合されたMove言語IntelliJ IDEプラグインの紹介
PontemがリリースするAptos開発用のIntelliJ Move言語IDEプラグインも同時にリリースされます。このMove言語用の機能豊富なIDEプラグインは、AptosのCLIツールとネイティブに統合されており、Aptosおよび広範なMoveエコシステムのための開発環境をより充実させるものです。
開発者は、このIDEプラグインをダウンロードするだけで、Aptos上でMoveスマートコントラクトの構築、テスト、デプロイを簡単に始められるようになります。これにより参入障壁を劇的に低減されることで、より多くのコミュニティメンバーがAptosとMoveのスピード、エレガンス、安全性を体験できるようになります。
Pontemは、ブロックチェーンを活用したグローバルな金融包摂に取り組むプロダクトスタジオです。私たちはAptosと提携し、開発ツール、EVM、AMMなど、レイヤー1の採用を促進させる基礎的なdAppsやその他のインフラを構築しています。
今回のMove IntelliJ IDEはまだ始まりに過ぎません。
IDEを使用した感想をフィードバックしていただくことで、抽選で数名にキャッシュバウンティが当たりますので是非ご参加ください!
プラグインはこちら、ドキュメントはこちらからダウンロードできます。
主な機能:
- Aptos CLI embedded to build, test, and deploy Move code
- Code Formatting
- Syntax Highlighting
- Go-to-definition
- Rename refactoring
- Type inference
- Move.toml and move binary integration